近ツーがプレスリリースしたアバターコンシュルジュについて、少し調べてみたよ!
アバターとは
アバターとは、自分(ユーザー)の分身となるキャラクターのことです。
アバター利用者であるユーザーに模した姿にされることがある一方、
現実の自分と違う性別にしたり、カスタマイズした姿に合わせて性格を
変えるなどして別の人間に「なりきる」など、ある種の遊びとしても
機能するものです。
このような遊びやコミュニケーションの形はアバター出現以前から
存在していたんですが、より視覚に訴えかけるアバターが出現した
ことから、容易になったんですね。
2009年公開の大ヒット映画「アバター」を見た人も多いですよね。
当時のアバターはSF的なイメージだったです、だんだん進化して
身近な部分に採用されてきたイメージですね。
アバターコンシュルジュについて
近畿日本ツーリストから、先日「アバターコンシュルジュ」が
プレスリリースされました。
株式会社kiwamiによりますと、「遊び心をわすれない」を
モットーにデジタル技術を活用した様々なソリューションを
展開する株式会社kiwami(本社:東京都豊島区、
代表取締役:三鴨千早、以下 kiwami)は、VR店員ソリューション
「xR Cast」及び「xR Cast HoloPhone」を、
近畿日本ツーリスト株式会社
(本社:東京都新宿区 取締役社長:髙浦 雅彦、以下 近畿日本ツーリスト)
の展開するオンライン接客サービス「旅のアバターコンシェルジュ」
に採用頂きました。
との事。
つまり、ネット上でアバターを使って接客しますよ、
コロナ禍でも安心ですよ、との事です。
株式会社kiwamiとは
株式会社kiwamiさん、こんな会社↓です。
【はじめまして、株式会社kiwamiです】
3Dアバター技術だけでなく、「裸眼VR」のような分野でも技術を持っているようで。
非常に面白そうな会社です。
コロナ禍やアフターコロナで対人の接客を避けたい昨今では、
よりニーズが高まっており、よい仕組みかと思います。
そもそも、若い方は旅行代理店行かないですよね!?
今後このような技術が進化して、導入する企業が増えそうです。
なぜアバターなのか
そもそも、考えてみてください。
最近、YOUTUBEでも、アバター使用した動画が増えてますよね!?
じつは、比較的簡単にアバター制作可能なのです。
アバターに違和感を感じる時代から、むしろ積極的に
アバターを使う時代へ。
しかも、世界的にアバターの使用も進んでおり、
VTuberともいわれています。
今後のアバターの活用方法
通信やハードウェアが発達した今、バーチャル空間であるメタバースが
どんどん発達してきます。
グリー子会社「REALITY」では、AIを使用して
GOOGLEマップのデータを自動で学習させ、メタバース内に
本物そっくりの世界の主要都市を再現させることに
成功しているようです。
メタバースの世界は、以外にもすぐそこまで来ているようですね。
将来的な旅行代理店はどうなる?
将来的には、旅行先にアバターで出かけてみて、
旅行先の魅力をメタバース内で体験してみる、
実際に楽しかった旅行先を予約手配する。
それは旅館内や観光スポット、アクティビティなど、
バーチャル体験できるものは年々増えていくでしょう。
2030年台には、触れたときの触感、匂い、味なども
再現性の高い状態で体験できるような研究も進んでいます。
今後の展開に、目が離せないですね
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