第二種衛生管理者を受験し、合格いたしました。
勉強時間は、15時間程度。
一般的に60時間といわれる勉強時間ですが、
サクッと合格できるコツをお伝え致します。
第二種衛生管理者とは
第二種衛生管理者とは、
「第二種衛生管理者免許を有する者は、
有害業務と関連の少ない情報通信業、
金融・保険業、卸売・小売業など一定の
業種の事業場においてのみ、衛生管理者と
なることができます。
主な職務は、労働者の健康障害を防止する
ための作業環境管理、作業管理及び健康管理、
労働衛生教育の実施、健康の保持増進措置などです。
とあります。
常時雇用50名以上の事業者では、最低1名は
資格保有者が必要なものなのです。
合格までのポイント
冒頭で書きましたが、一般的に必要とされる
勉強時間は、60時間程度。
15時間程度で合格できるポイントを解説します。
まずは教科書を一読
私が使用していた参考書は下記です。
見やすいと思える参考書であれば、どれでも大差ないと思います。
ブックオフなどでもありますので、覗いてみてください。
まず、参考書の勉強を始める際に、問題をじっくり読んだり
覚えたりする必要はありません。
ここで取り組もうとすると、進みが遅く(膨大な量と感じますので)
挫折しますので、まずはさらっと流す程度で。
苦手そうなもの、得意そうなものをさらっと確認しておきましょう。
その後、問題を解きまくる
一度参考書の内容を確認したら、その後参考書にある
問題を解いていってください。
問題によって、確実に解ける問題と、覚えなくては解けない
問題が分かれてくると思いますので、
覚えなくては解けない問題にとりかかってください。
この際、どうしても記憶に残らないものはパスして、
次の問題に進んでいってください。
衛生管理者の二種は、60点がとれれば合格です。
まずは確実に点をとれる内容を増やすことを
意識して進めてください。
ここまでで5時間程度でしょうか。
過去問はアプリを活用
次に、先程と同様に過去問をどんどん解いていってください。
過去問は文章も長く、問題集より難易度は上がります。
しかもひっかけ問題も多いので、じっくり取り組んで
いきましょう。
過去問集を購入しても良いですが、下記のようなアプリを
活用するのも手です。
無料で利用できますので、スキマ時間に積極的に進めていきましょう。
ここで8時間程度、じっくり取り組みましょう。
直前でYOUTUBEを真剣に見る
そして本番を迎えます。
私は、下記関東センターで受験しました。
自宅から会場までは車で向かっています。
試験は13:30開始なのですが、駐車場が混むと
聞いていたので、11:00には到着。
でも、この時間でも9割がた 埋まっています。
車の中で食事を済ませ、衛生管理者向けの
YOUTUBEを見ましょう。
解説系のYOUTUBEで、かなり分かりやすく
解説してくれている方が多いです。
苦手分野で暗記系のものは、ここで2時間程度
詰め込みましょう。
ポイントが分かりやすいですし、ひっかけ問題等も
解説してくれているので、とても参考になります。
※私の場合には、消化系や循環系をここで覚えて
出題されましたので、本当にラッキーでした。
試験について
試験時間は3時間あります。
1時間で退出許可出ますが、確認も含めて
1時間で退出できる内容です。
飲み物や電卓の持込みはOKです。
スマートウォッチがダメなのは以外でした。
以上、私の受験内容が少しでも参考になれば幸いです。
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