毎日暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今年は電気代が高い!値上げが始まって以来、
節約をこころがけているにも関わらず、
予想以上に高くて困っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、夏に必須なエアコンの節約方法について
まとめてみましたので、参考にしてみてください。
エアコンの電気代を節約するポイント
定期的な掃除を
エアコンは常に部屋の空気を吸い込んでおり、
予想以上にホコリが溜まりやすいもの。
フィルターは2週間に一度、清掃を心がけてください。
これだけでも風量が格段に良くなります。
また、3か月に一度、下記のようなスプレータイプの
洗浄剤で、中の冷却フィンを掃除するのもおすすめです。
2本セットで1000円前後で購入できます。
これをやると、エアコンの冷気の冷たさが
格段に違ってきますので、是非お試しください。
温度は高め、風量を多めに設定
エアコンの温度を1℃変えるだけで、
電気代は10~13%変動するといわれています。
例えば、冷房を25℃設定にしていた家庭が28℃に上げれば、
30%程度の節電ができるということです。
でも、設定温度を高くすると暑いじゃん!
ご安心ください。その暑さの解消に、風量を
多めに設定してください。
また、サーキュレーターや扇風機を併用することで、
温度を高めに設定しても涼しく感じたり、
部屋の空気をくまなく冷やすこともできます。
風量を多くしても、エアコン内部で回っている
フィンの回転数が多くなるだけなので、
あまり電気代の増加にはなりません。
我が家では、設定温度28度にし、風量MAXで
使用しています。
電気代が劇的に変化します!是非お試しください!
室外機は適切に使用しましょう
以外と見落としがちなのが室外機。
エアコンは、室外機で外気と熱交換することで
部屋に冷気を出し、温度を一定に保っています。
【参考】ダイキン:空気とくらしより
なので、室外機の役目は重要です。
まず、室外機に直射日光があたらないようにしましょう。
もし設置場所の都合で日光があたる場合には、
下記のようなカバーをかけるのが効果的です。
【参考】フェリシモの雑貨より
また、室外機の風を遮らないようにしましょう。
風が通り抜けないと効率が下がります。
窓から入る熱を防ぐ
窓から差し込む光は、意外と部屋の中の温度を
上昇させてしまうものです。
まずはレースカーテンを必ず閉めるようにして、
遮光をこころがけるようにしましょう。
予算に余裕がある場合には、とくに夏場は
西日が強いので、カーテンを遮熱カーテンにしたり、
窓に断熱フィルムを張ったりすることも効果的です。
エアコンの電気ぢ亜を節約しながら、
暑い夏を快適に過ごしましょう!
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