ブロックチェーンとは、
「取引履歴」を順番に鎖のようにつなげて、
取引履歴を維持していくものです。
取引履歴が全てに鎖のようにつながり続けている
暗号履歴となりますので、ハッキングが難しいと
言われています。
また、集中してつかさどるシステムでなく、
取引所毎にそれぞれ分散して運用するシステムである
事から、金融システムに大きな変革をもたらす
可能性があります。
このブロックチェーン技術を用いてできた通貨が
仮想通貨と言われるものです。
代表的なものにはビットコインがありますね。
ビットコインはデジタルゴールドとも言われ、
金の相場に近い動きをするとも言われています。
「仮想」の「通貨」ですから、現存の通貨と
交換する必要があります。
そこで、国内の取引所で、交換するんですね。
・コインチェック
・ビットフライヤー
・GMOコイン
など、各社あります。
また、国外の取引所もあり、
国内の取引所で扱っていないコインも
交換することができるんです。
コインはそれぞれ相場があり、1コインあたりの
価格もバラバラで、その時々によってレートが異なります。
たとえば、1ビットコイン=560万円(2021年12月16日現在)
くらいですし、1コインで1円しないような草コインもあります。
コイン毎に開発された経緯や目的が異なり、
それぞれに夢があるともいえるでしょう。
次は、分散型金融について見ていきましょう。
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